2010年3月22日月曜日

2010年3月3日水曜日

2010年2月5日金曜日

男女が出会い、例えば恋に落ちる時に、果たしてお互いの間にどんな評価が用いられているのだろうか。お互いに好き合うにしても、それぞれが相手に魅力的と感じるポイントは違うはず。その仕組みを単純な方程式で解明しているイラストがある。題して『男女の方程式』。あまりにも明快すぎて思わず苦笑いしてしまう。


この方程式によると以下のようになる。

女性の方程式
男性への評価 = 知性+ユーモア+お金+見た目

男性の方程式
女性への評価 = 見た目×(知性+ユーモア)

※(図の注釈)これらの変数は0から1の値を取る。例えば男性が女性のルックスに対して、0点をつけたらトータルのスコアは0点になる。

この方程式はマーフィーの法則の1つ『ベックハップの法則(容姿×頭脳=不変)』の拡大解釈で、男女が潜在的に行っているそれぞれの評価を図解したものとされている。言い過ぎではあるものの、なるほどと思わされるものがある。


2010年2月3日水曜日

キリスト教の“七つの大罪”になぞらえた研究結果


英BBCが発行する雑誌『Focus(フォーカス)』の最新号で、キリスト教の“七つの大罪”になぞらえた研究結果が発表されて話題を集めている。


“七つの大罪”とはキリスト教において人間を罪に導くとされる、暴食・色欲・強欲・憤怒・怠惰・傲慢・嫉妬の7つの欲望や感情のこと。海外メディアによると今回の研究は、イギリスの研究チームが世界各国の資料を用いて分析・比較した結果だ。

暴食については高カロリー食品の1人当たりの消費率を、色欲についてはポルノに消費する1人当たりの金額を算出。強欲については通年の穀物の収穫率と市場価格との比較を、憤怒については暴力的な犯罪の件数を、怠惰については勤労者の休日日数を参考にした。また、傲慢については整形手術の統計を、嫉妬については窃盗などの犯罪統計からランク付けされた。

それによると、「暴食する国」1位はアメリカ、「色欲にまみれた国」1位は韓国、「強欲な国」1位はメキシコが獲得。すべての罪の獲得ランクを合計し、「世界で一番罪深い国」に選ばれたのはオーストラリアだった。なお、日本は色欲部門2位、暴食部門4位にランクインした。

<七つの大罪ランキング>

● 暴食部門……1位アメリカ、2位カナダ、3位オーストラリア
● 色欲部門……1位韓国、2位日本、3位オーストラリア
● 強欲部門……1位メキシコ、2位ロシア、3位アメリカ
● 憤怒部門……1位南アフリカ、2位モントセラト、3位セーシェル
● 怠惰部門……1位アイスランド、2位スペイン、3位ノルウェー
● 傲慢部門……1位アイスランド、2位キプロス、3位スペイン
● 嫉妬部門……1位オーストラリア、2位デンマーク、3位エストニア
● 総合部門……1位オーストラリア、2位アメリカ、3位カナダ

2010年2月2日火曜日

The Last Lecture

パウシュは2007年9月18日、母校でもあるカーネギー・メロン大学で「Really Achieving Your Childhood Dreams (子供時代に抱いた夢の実現)」と題した「The Last Lecture (最後の授業)」を行った。「最後の授業」とは同大で行われる特別講義シリーズの名称で、教授らが「もし死ぬ事が分かっていたら」という仮定のもとに、教授が教鞭をとるものである。このとき、彼は末期ガンで、医師からは余命3か月から6か月と診断されていた。しかし、同大は特別講義シリーズの名称を「Journeys」に変更。パウシュは講義の中で、この名称変更に言及し笑いを誘った。


心に沁みた「最後の授業」14の言葉


・ 事実を変えることはできない。だから現実の受け止め方をかえるのです。配られたカードで手を 考えるしかないのだから。

・ 夢が破れたことで、夢が叶うよりも多くのことが学べる。夢を見るのを忘れてしまったら、子どもの頃のことを思い出すといい。そこから新たな夢が見えてくる。

・ 間違いを正されるのは期待されている証拠。誤りを指摘されない環境は自分の為にはならない。批判を素直に聞くのは難しいことだが、批判は「愛情の証」と思って素直に聞き入れよう。

・ 子ども時代に打ち込んだことは生涯の友となる。何かにぶつかったら子どもの頃に打ち込んだことをもう一度やりながら考えてみよう。

・ 経験とは、求めていたものが手に入らなかったときに手に入る引換券のようなもの。

・ 人は誰でもすばらしい。誰かに腹を立てても長い目でその人を見つめ続けよう。必ずいい面が見えてくる。

・ 分かち合うことは大事なこと

・ 人を喜ばせるキモチ。これを知る機会を与えてあげることは最高の贈り物となるだろう。

・ 一人で成し遂げられることはそれほど多くはない。傲慢な態度は損をするだけ。

・ 好奇心!なんでも楽しんでやろうという気持ちを忘れない。それが生きる原動力になるのだから。

・ 誰からでも何からでも学べることはたくさんある。心の器にそれを入れるスペースをいつでも空けておこう。

・ 誰かの助けは必ず必要となってくる。助けを得るためには、自分も人を助けること。いつかきっと自分に返ってくるのだから。

・ 失敗したら素直に謝り、感謝の気持ちを決して忘れない。

・ 準備を怠らず機会を逃さない。